師走の語源
明治初頭より陽暦(新暦)を採用した日本では、12か月を1月〜12月の数字で表しています。しかし、それ以前は、季節感がわかるような和風月名で各月を表現しており、その最後の月を「師走」と呼んでいました。現在の日本では、これを陽暦(新暦)の12月に当てはめ「師走=12月の和風月名」として用いています。
師走は「しわす、しはす」と読み、その意味・由来・語源には諸説あります。もっとも有名な説は、師匠である僧侶が、お経をあげるために東西を馳せる月という意味の「師馳す(しはす)」だというものです。
この「師馳す」は、平安末期の「色葉字類抄(いろはじるいしょう)」の説明によると民間語源とされ、現代の「師走」は、この説をもとに字が当てられたと考えられています。
ほかにも、年が果てる(終わる)という意味の「年果つ(としはつ)」が「しはす」に変化したという説もあり、万葉集のころから「シハス」と呼ばれていたとの説もあります。
四季の果てる月を意味する「四極(しはつ)」を語源とする説、一年の最後になし終えるという意味の「為果つ(しはつ)」を語源とする説などもあります。https://boxil.jp/beyond/a5395/
いよいよ暦の上では12月。年末ですね。
昨日立ち寄ったホームセンターでは、金箔入りの清酒が売られてました。
『無事故の歳末、明るい正月』
弊社の皆さんは、今日からこのスローガンの書かれたワッペンを胸にし、現場に赴きます。
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